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肩こりにはアイシング

肩こりが酷い場合にはどうしたらいいのかわかっていない人も多く、ただ家族にマッサージをしてもらったりシップで対処している人もいます。肩こりの治療にはまず症状の緩和を目指すことが考えられますので、保存療法が試されることも多いです。症状がひどくなってからは、3か月間は保存療法で経過を見ながら肩こりの状態を緩和させていくことになります。急性期には保存療法として有効なのが、血行を良くするための薬物療法やアイシングです。薬物療法では専門的な症状の知識が要りますが、アイシングは誰でもできるので過程でやっておくと便利に使うことができます。アイシングは氷をビニール袋に入れて水を少し足しながら、袋ごと肩の患部にあてるようにしていきます。そうすることで患部の表面が赤くなってきますが、これは血液が集まっている証拠です。3分から5分くらいでアイシングを辞めると血流が一気に放出されるために、疲労物質が流れやすくなります。

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